秋の肥後朝顔展が9月3日から5日の3日間開催されるとのこと。
緑マイスター1期生の方から情報を頂き、
行ってきました。
肥後六花は、
武士のたしなみとして、
肥後藩6代当主細川重賢公が、
藩士たちに園芸を勧めたことが始まり、だとか。
肥後六花の3つの特徴は、
①花芯が大きい
②花形が一重・一文字咲き
③純粋な花色
肥後朝顔は、
専用の小鉢で育てる
1本の弦を鉢の三倍ほどに伸ばす
葉っぱは4~5枚、
鉢のすぐ上に花を咲かせる
だそうです。
※「熊本市みどりの検定テキストブック」より
開園と同時に行ったら、
審査中でした。
肥後朝顔としての、
チェック項目がたくさんあるようで、
一鉢ずつ、審査員さんがチェック中だったので、
写真がなかなか撮れない
肥後朝顔についての詳細
九州大学 仁田坂研究室 朝顔ホームページ
肥後朝顔
毎日、展示花が変わるようです。
朝顔は、一日花ですね
その日の朝、咲いたばかりを鑑賞するわけですね。
粋なものです
鉢は、小代焼だそうです。
八代の松井家に数百個の鉢があったそうで、
それを保存会が引き継いだとか、なんとか、
そんな話しが聞こえてきました。
何ともいえず、涼やかで素敵です。
水前寺成趣園の中に出水神社があります。
毎年初詣に行くのに、
今年は、
コロナ自粛で行かなかったので、
この機会にお参りへ