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保険の天才:猫の甚八(じんぱち)FP先生

3000人以上ものご家族から保険相談を受けた実績をもつ達人FPが、猫に姿を変え、あなたの保険に対する疑問・質問にわかりやすく答えてくれる。

保険を選ぶとき、途中で保障がなくなったり、10年ごとに掛け金が上がっていくような商品はいやだから、


やはり、保障は一生涯続いて、掛け金がずーと

一定の商品がいいよねー o(^▽^)o


なんて探したりしますよね。


そしてピッタリな商品が見つかったとすると、今度は


掛け金を、死ぬまでずっーと払い続けるのか、それとも途中で払い終わるのか


を選択しなければなりません。



高齢になって収入が無いのに払い続けるのはイヤだから、


できれば働いているうちに早く払い終わらせたいですよね。


でも60歳で払い終わらせようとすると当然、月々の掛け金は高くなる。



そこで悩んじゃう訳ニャンですね。



でも、答えは簡単です。



早く亡くなるご予定の方は終身払いが得になります。


長生きするご予定の方は早く払い込みを終わらしたほうが得になります。


(ここは笑うとこニャ)



では、どれくらい長生きすればいいのかと言うと、


60歳で払い終わらせる契約の場合、73歳以上です。


だいたいの保険が払い込み後 12~13年で終身払いが追い越していきます。



しかし、しかし



いつまで生きるか、いつ死ぬかなんて、誰にもわかりません。


分かれば保険は要りません。



じゃあ、どうすればいいのか・・・・



まず、掛け金から割り出してください。


毎月払っていくのが苦しくないかどうかです。


余裕があるなら、早く払い込みを終わらしたほうが老後が楽です。


しかし


今が人生で一番支出の多い時期を迎えている人が、


現在の生活を圧迫してまで60歳で払い終わらす必要はないと思います。


無理のない金額を設定しましょう。



ここからはあまり知られていませんが、ちょっとした裏技をお教えしましょう。



60歳や65歳で払い終わる掛け金が高く負担に思われた場合も、


一気に終身払いを考えるのではなく、


80歳払いの掛け金も出してもらいましょう。


もちろん終身払いより少し高いですが、それほど大差はなくなります。


なぜこんなことをするかというと、終身払いは後で変更が出来ないからです


これからの人生、何が起こるかわかりません。


今は生活が苦しくても、


50歳台で財産を相続するかもしれません、


60歳で退職金がある方もおられるでしょうし、


宝くじが当たるかもしれません。



そんなとき、80歳払いを選択しておくと


「残り20年分をポーンと払ってあげるから、こんりんざい集金するでないぞ」


と保険会社にいうと


「ハハァー、それでは20年分の割引をさしていただいて、今後一切悪さはいたしません、いやいや集金はいたしません。」


ということで、支払いは無くなり、一生涯の保障を手に入れましたとさ、めでたし、めでたし。


となるのですが、終身払いを選んでいると


「残り20年分をポーンと払ってあげるから、こんりんざい集金するでないぞ」


と保険会社に言っても


「割引はさしていただきやすが、20年を超えてあなたが生きておられたら、その時はまたまた支払っていただきやすぜ。ケッ、ケッ、ケッ」


となる恐れがあるからです。


生活環境の変化に応じて保険も対応できるようにしておいたほうがいいですよ


80歳払いができない保険会社や、一括払いにも保険会社によって色んな条件がありますので必ずご本人の保険会社でご確認ください。



ここまでの話しはあくまでも医療保険の場合の話しです。


死亡保障の場合は80歳払いだと保険金額を超えてしまう場合があり、


金融商品としての保険のうまみが薄れることがありますのでご注意ください。



次回は 「りおん.W」さんよりいただいた「長割り終身を勧められたら要注意」


とはなぜですか?をお送りいたします。