さて、なぜ、
学資保険を探していて”長割り終身”を勧められたら問題なのか?
じつは・・・ ”長割り” と呼ばれる商品は 2種類あるのです。
”長割り終身” と ”長割り定期” です。
名前がよく似てますよね。どっちも同じようなものと思われがちですが、
実はペットネームではなく保険種類の名前でいうと、どちらも低解約型にはなっていますが、
”長割り終身” = 5年利差配当付き終身保険
”長割り定期” = 無配当 定期保険
と呼ばれる保険で まったく違うものだということが分かりますよね。
では、では、
それではまず、なぜ皆さんが学資保険に加入しようと考えたのかを、思い出してほしいのです。
皆さんに 「学資保険に加入する目的は」 と聞くと、ほとんどの方が
「子供が進学するときの貯金」 とおっしゃいます。
(預金と貯金の区別で、あげあしをとらにゃいで YO!)
と云うことは、預けたお金が増えることが、当然、最低の条件になりますよね。
学資保険の中には、預けたお金の合計より減ってしまう商品もあるので
気をつけないといけないのですが、それ以外の学資保険は、預けたお金よりも少なからずデモ、増えて返ってきます。
「ほんの少しとはいえ増えて返ってくるのだから、どこの保険でもいいじゃん」
という人は・・・ほとんど居ません。
当たり前にゃ~。
同じお金払うなら、誰だって少しでもたくさんに増やしてくれる方がいいに決まってるにゃ。
だから、探してるんにゃ。悩んでるんニャ。相談するんにゃ。
相談に来てくださる皆さんはよく勉強してるにゃ~と、いつも感心するにゃ。
やっぱり一生懸命、働いたお金だから真剣度合が伝わってくるにゃ。
だから皆さんに代理店の都合で、一円でも損してほしくないのにゃ!
だから 暴露するにゃ! 騙されないように注意するにゃ!
まず、相談に来てくれるほとんどの方が、ご自分でよく調べて勉強しているので
学資保険の中では一番、戻り率(返戻率)の良い「ソニー生命の学資保険」に
辿りつかれています。
では実際、「ソニー生命の学資保険」がどれほど率がいいかと申しますと、
たとえば、お子様0歳でご主人が30歳の場合、「ソニー生命の学資保険」で
返戻率がより高くなるⅡ型プランで17年払いの場合、111.16%になります。
(年齢や時期によって料率が変わったりするのでご自身でご確認ください)
他社の学資保険が、返戻率103%ぐらいが多いですから、どれほど有利なのか、お分かりになると思います。
ところが、「ソニー生命の学資保険」よりも、もっと返戻率の高い商品があります。
それが ”長割り定期” なのです。
同じ人が同じように17年間払い込んだ場合、返戻率は114.7%になります。
しかも、”おまけ”に学資保険は貯蓄性だけの三角△形ですが、
”長割り定期”は本来の保険の恩恵が受けれる四角□形なので、
掛けたとたんに死亡保障が付いています。
「お子様が小さいうちにご主人に万一のことが起きたら大変よ!」と言われて掛けてた、掛け捨ての保険を削減したりもできます。
さて、それでは、”長割り終身” はどうでしょう。
おなじように計算すると、返戻率は109,8%。
あれ、あれー
「ソニー生命の学資保険」よりも、返戻率が悪いです。
皆さんが学資保険を選ぶときに一番決め手になる”返戻率”が、
みなさんが自分で見つけてきた、「ソニー生命の学資保険」よりも低いのです。
時間を使ってネットで検索して調べたり、知人や先輩ママたちからの助言でやっと111.16%の貯蓄商品に辿りついていたのに・・・。
ではなぜ、”長割り定期”ではなく、”長割り終身”を勧めてくるのでしょう。
”長割り終身”を扱えるということは、もちろん ”長割り定期”も扱えます。
もし”終身”は知っていたが”定期”は知らなかったという募集人が存在するのであれば勉強が足り無さ過ぎです。
以前、「”長割り定期”は申込書をパソコンで自分たちが作らなければいけないので面倒くさいから売らない」
と言っていた人達がいました。呆れてしまいました。
手書きの申込書は自分たちの仕事は減るかも知れないが、その手間をお客様に押しつけていることを、まったく悪いと思っていない。
まあ、こんなレベルの人は少数だと願うとして、
なぜ”長割り終身”を勧めてくるかというと、
”長割り定期”も、「ソニー生命の学資保険」と同様で、代理店手数料が少ないからです。
『代理店手数料が少ない!』
自分の働いたお金を真剣に考えているお客様には、まっーたく何も関係のない
代理店の勝手な理由で、返戻率の低い商品を売り付けられるのです。
”返戻率の良い商品” が皆さんの保険を選ぶ時の一番の決め手(意向)であったはずなのに、
「死亡保障がついてますから」 などと、皆さんの意向ではなかった”おまけ”の
部分を強調して、話しをずらして勧めてくるのです。
次回は 「長割り終身」を勧められたら要注意 Vor.3
『実際にあるこわい話。「手数料の高い”長割り終身”に切り替えたった!」と
意気揚々と上司に報告していた』
を、お送りするにゃー (*^o^*)/~