江東区の学校がニュースになっていました。

 

不登校だったり、

自閉症、発達障害を抱えていたり、

でも、学校に通いたい子供たち。

 

江東区では、1クラス12人までを限度としてクラスを開設。

しかし、希望生徒が多く、15人になったりと。

 

画面を通して見ると、先生の疲労度、疲弊が強いんです。

先生は、12人の生徒すべての個性だけでなく、

どこの病院へ通院し、どんな状態であるかもチェックしつつ学習を進める。

 

先生に、笑顔がなく、授業もキツい言い方になったり、

先生の手がピシャ!と生徒の手を跳ね除ける動作も何度か。

 

困った学校は、探して探して、元教員を現場復帰させたのですが、

その元教員も、「先生のストレスと疲弊をみると仕方なく」と積極的ではなく。

 

先生も、子供たちも、親たちも、みんな苦しいという

この構図なんとかならないのだろうか。

 

ただ、感じたのは、「先生が現場に合っていない」

指導していた補習校でも強く感じたことですが、

何か問題を抱えている子供に対して、寛容な先生と、

厄介だと態度に表す先生はいます。

 

現場の先生たちも相当にしんどいことはわかっていても、

少なくとも、イラっとして、子供の手を跳ね除けるようなことを

やってしまう先生は、そのクラスには不適合かと。

 

自分が経験してきたことと、

そこから学んだことしか書けませんが、

子供達の本音を聞けたことは、書き残しておきます。