はい、まあ、関係法案の提出は来年になるということですが、言い出しっぺは岸田内閣ということになりますから、岸田氏の汚名にはなるでしょう。もうじき、総理の役目も終わりになるんだから、もう何もせず、静かにしとれや(ーmー;)。最後の最後まで、「増税メガネ」を貫き通しましたな(笑)。まあ、官僚らも、岸田氏が総理の内に、国民負担を上げれるだけ上げとこうと目論んでいるのでしょう。
あ、もちろん、社会保険料は税金ではありません。しかし、給料から天引きされ手取りが少なくなるという点では税金と何ら変わりはありません。国民にすれば、増税感がさらに増すだけのことです。
厚生年金の適用は、5人以上の事業所にも拡大されるということですが、年金保険料は労使折半です。つまり、会社も社員から徴収するのと同額を国に納めなければならなくなるということです。もちろん、緩和策はあるようですが、それとて、会社の負担がゼロにはならないかも知れません。そんな小さな事業所は、従業員に給料を払うだけでもたいへんであろうのに、年金保険料の負担が加われば、さらに事業の継続に支障をきたすことになるのではないかと思います。店じまい(倒産)する所も出るのでは??
ほんとうに何一つ、国民のためになる政策が実現できなかった岸田首相です。菅前首相も無能と思ったものですが、それでも、携帯電話料金の引き下げなど、一つぐらいはよくやってくれたと思うことがありました。岸田は皆無。3年間、国民をイライラさせただけでした。史上最悪。
それではまた。