はい、最新版のUbuntuでは、もうほとんど、端末(ターミナル)にコマンドを入力しなくても済むようになりました(まあ、Linuxマニアにはそれが醍醐味だったのでしょうけど(笑)。一般ユーザーが増えなかった一因とも思われます)
しかし、次に紹介する2つは最低限覚えておいた方がよいだろうと思い、ご紹介いたします。
(1)Windows側の時計が9時間遅れになるのを解消
sudo timedatectl set-local-rtc true
(2)アプリセンターのアップデートの一括処理
sudo snap refresh
(1)に関してですが、UbuntuとWindowsをデュアルブート(1つのPCに同居させる)にした場合、こういう現象が生じる場合があります。これは永遠に解消されないようです(汗)
(2)に関しては、アプリセンターを開いても、アップデートを行うことができますが、それをせず、コマンドで処理した方が確実のように思われます。
操作方法を一応書いておきますね。
デスクトップの任意の場所で右クリックし、「端末で開く」(下から4行目)をクリックします。
緑色の文字列の最後の「$」の後に、コマンドを入力(記述)し(コピペでもよい)、エンターキーを押します。
パスワードを入力し(画面には表示されませんが、認識はされます)、エンターキーを押します。処理が開始されます。
今回は以上です。参考になれば幸いです。
それではまた。