はい、法改正も必要でしょうね。今のまま放置しておいてよいとは思えません。

 

しかし、選挙運動を根本的に改めるいい機会ではないかと思います。21世紀になり、ネットの時代になっても、それは昭和の頃と何ら変わりがないですから。

 

街頭演説(遊説)も選挙ポスターも全部なし(禁止)にして、SNSで立候補者が政策や理念を訴えるようにすればいいと思います。そうすれば、選挙に要する経費も大幅に減らすことができるでしょう。インターネットが使えない高齢の候補者は選挙運動ができないことになりますが、そのような人がサイバー攻撃にいかに対応するかの議論に参加することができるでしょうか。もはや現代は、「ネットのことはわからない」では済まされない時代・世の中になっているのです。

 

実際、今の都知事選においても、ひまそらあかね氏は街頭での活動はなく、もっぱらネットを使って呼びかけをされているようです。それがこれからのスタイルになると。

 

握手してくれた候補者に投票するーそんな時代とはもうおさらばしましょう。

 

それではまた。