>還流分は寄付していないとした

 

そんなことは関係ないですね。いや、還流分で寄付金控除を受けていたとすれば、なおさら(二重に)悪質ですが(ーmー;)

 

政党へ寄付することで、所得税を減額してもらう仕組みになっているのは、それによって、政党への寄付を促す目的があるからのようです。しかし、そもそも、寄付金控除とは、公益団体等へ寄付した場合の、税優遇制度です。

 

たとえば、日本赤十字社へ寄付した場合、それが世の中にために有益に使われる(建前)というのは理解できることです。税金としての役割も果たすことができる。だからこそ、税金を減額してもらえるのでしょう。

 

しかし、政党の場合はどうでしょうか。例えば、日本共産党に寄付した場合など、公益性がありますかね。もちろん、その支持者の方々には世の中をよくするものだと思えるでしょうが、そうでない人々には、共産党が活発に行動するのは迷惑としか感じないでしょう。そのように、政党の場合、社会全般をよくするとは限らないわけです。そんなので、税金を安くしてもらおうなんて、言語同断ですよ(ーmー;)

 

まあ、とりあえず、自分が代表を務める政党支部に寄付するケースは除外すべきですね。だって、そのお金の使い道を決めるのも寄付した本人でしょ。自分の金みたいなものですよ(ーヘー;)。「寄付」とすら呼べない(ーmー;)

 

ほんとうにおかしな、と言うか、ふやけた制度があったものですね。政治家よ、そんなに税金を払うのがいやか!?。まあ、私らもそれは同じですが(^m^;)。ただ、我々にはごまかす手段がありませんからね。人の金で甘い汁を吸うことはできないし、第一しませんから!

 

それではまた。