>松本被告は被告人質問で、派閥から所属議員側に対するパーティー収入のキックバック(還流)について、「会長に説明し、ゴーサインが出たら(還流を)行っていた」と述べた

 

はい、これは真実であろうと思いますね。事務方の独断でそんな大それたことができるはずがありませんから。

 

> 19年当時の同派会長は、細田博之・前衆院議長(23年11月に死去)が務めていた

 

故人ですから、今さら責任追及もできません。

 

「会長案件」が事実だったとすれば、安倍元総理が会長に再度就いた時に還流をやめるよう指示したこと、そして、安倍氏亡き後の派閥幹部の誰かが還流再開を決定したのも、紛れもない事実ということになりますね。みんな知らぬ存ぜぬとぬかしておりますが(ーmー;)

 

...まあ、罰があたったのでしょうね。「5人衆」をはじめとする安倍派の連中には。安倍氏を真に慕っていたわけではなく、その人気を己の出世に利用しただけのことです。よからぬ心根が今日の惨状を招いたのであります。自業自得。

 

それではまた。

 

(PS)

>「ある幹部」は、下村博文元文部科学相とみられる

 

はい、「ある幹部」が下村氏であろうがなかろうが、この件に政治家が関与したことは、もはや紛れもないことが確定しましたね。今からでも立件できないものでしょうか??