あ゛~、まったくくだらない話ですね。反吐が出る(>m<;)

 

まあ、菅さんのお気持ちもよくわかりますよ。たった一年で首相の座から降ろされましたから。東京五輪開催強行や新型コロナウイルスの蔓延で日本がほんとうにたいへんな時でしたから、多くの国民から散々批判もされました。私もしましたけど(すみません)。不運でもありましたね。岸田はそれらが一段落した頃に、ぬけぬけと総理を続けたのであります(ーmー;)

 

菅前首相は携帯電話料金の値下げなど、少ないですが、功績もありました。「増税メガネ」みたいな、ひどいあだ名をつけられることもなく。今と比べれば、名宰相であったと申し上げてもいいぐらいです。まあ、比較すればの話ですけど(笑)(それほど、岸田はひどいということ)

 

あ、前置きが長くなりましたが、党内での権力争いは昔から自民党にありました。今更驚くほどのこともないのですが。国民と全然関係ないところで、総理大臣が決まるというしくみがあったのです。やつらは明けても暮れてもそのことばかり考えています。それが悪政が蔓延する原因です。日本国の将来(特に防衛、外交)のことなど、全然考えていません。どうでもいいことなのです。ただ、いかにして次の選挙に勝つか、どこにポジション(派閥)をとれば自分が有利になるか、頭にあるのは、ただそれだけです。

 

そういう悪しき体質が、最近では政治資金規正法違反(不記載)などの政治腐敗を生じさせたわけです。

 

まあ、次の衆院選で自公が半数を割り、どこか第三の政党を引き入れなければ政権が維持できなくなった場合には、そのような構図にも変化が見られるかも知れませんが。自民党内で争ったって、それだけでは決まらないし、意味のないことですから。

 

それではまた。