政治資金規正法改正審議、党利党略でやっているだけ

規正法審議、初手から乱れる野党　立民幹部パーティー予定に維新「立派なこと言うが…」

結局、この機会を、各党とも、自党のPRに利用しているだけだと思います。近くに衆院選が行われるかも知れませんし。

パーティー禁止法案提出も開催予定の立民・大串博志氏「法律が通ればやらない」　一問一答

「法律が通ればやらない」、これは言い換えれば、「法律が通らなければ（パーティーを）やる」ということです。

このように、野党であっても、本音のところは、政治資金を集めたいわけです。安倍派等の裏金事件が起きなければ、今頃、国会でこんな議論はしていなかったでしょう。

衆議院では自民党案で可決されるが、参議院では自民党が単独過半数ではないために否決され、廃案になると。まあ、それは公明党も反対に回った場合ですが。自民党が譲歩しなければ、公明党も賛成しない場合もあり得ると思います。また、自民党もたとえ公明党に造反されても、同党を斬ることはしないでしょう（衆院選で公明票がほしいから）(ｰﾍｰ;)

結局、今まで通りで、めでたし、めでたし、ということになるのでは？（笑）

それではまた。