はい、まあ、夢は見れる時に見ておけばいいでしょう(笑)。こないだの補選で3勝できたのがよほどうれしかったのでしょうね。調子に乗っています。しかし、国民もそれを見て、「ちょっとやりすぎだった」と思ったのではないでしょうか。その微妙な心理が、岸田内閣の支持率微増につながったのではないかと?。立憲共産党の政権になるぐらいなら、まだ今の政権の方がましってなもん。

 

>国民民主党との候補者調整

 

おいおい、連携の相手が違うだろ!?。共産党と組むんじゃないのか?。まあ、共産党は次の選挙では、立民にも譲歩を求めていますからね。共産党が擁立した候補者を立民が支持するという形です。しかし、これまでそれが実現したことはなかったのではないかと思います。上からの命令で動く共産党と違って、立民の者どもは平気で党首の言うことと違う発言をしたりしますから。最近の例では、福島原発の処理水を、党執行部が「処理水」と言っているにもかかわらず(そう呼ぶように指示をおろしているのに)、一部の党員は、あいからず「汚染水」と呼んでいました。とにかく、党内を一つにまとめることができないのであります。

 

だから、仮に立民執行部が共産党の要求に応じることを決めたとしても、おそらく、小選挙区に出馬を予定している者がそれに従うことはないでしょう。執行部は、そんな党内だということを痛感しているからこそ、共産党を支援することは無理だと思っているのだと思われます。共産党の"片思い"で終わらせたいのです。

 

しかし、これまでに、いくつも共産党の応援を受けて立民が勝利できたことがありますが、立民はただの一度もその恩に報いたことがありませんね。人の道からはずれています。まあ、共産党も懲りずに選挙協力しているものだとも思いますけどね(笑)。まあ、共産党は立民に借りを作ることで、自党の議席は少なくても、立民が政権を取った時には、それを恩に着せて立民に自分らの言うことを聞かせよう(政策に反映させよう)という思惑もあるのかも知れません。

 

まあ、立民(の一部)がどんなに共産党が嫌いでも、共産と組めば政権ができるとなれば、きっと連立することに異を唱えないだろうと思います(笑)

 

それではまた。