千代の富士が横綱に昇進した時、九重親方(元横綱 北の富士)が「横綱らしい相撲が取れなくなった時には、すっぱりやめような」と言ったとか。

 

さて、照ノ富士が昨日負けた後、今日から休場に入りました。横綱の休場はこれで何度目?。両手でも数えきれないほどでは?

まあ、何場所休もうと横綱の地位が下がることはなく、それが他の番付とは異なるその地位の特権です。しかし、相撲協会もそろそろ見直すべきではないかと思います。出場しなくても、給料は据え置きですからね。他のプロスポーツでは考えられないことでしょう。

 

大関同様に休場は負け越しと数え、それが複数場所続いた場合には降格とすればよいと思います。まあ、大関よりは規定を緩やかにして、例えば、3場所続けて負け越しとなった場合に適用することにしてもいいでしょう。

 

あるいは、横綱の地位は維持するが、休場の間は給料を平幕並みにするとかのルール改正でもよいのではないかと。

 

とにかく、今の状態をいつまでもダラダラ続けていいとは思えないのですが..

 

それではまた。