岸田首相は前にこんなことを言いましたが、「重く受け止めている」と言うのみでした。まあ、予想どおりですけどね(ーmー;)

ほんとうに言葉が軽い。無責任です。

 

まあ、賃上げと6月の減税で、支持率が上がればいいですけどね。しかし、安倍元総理が全国民に10万円を給付しましたが、それを受けても左派国民は「アベガー」と言い続けました。その人らは10万円を受け取るのは潔くないと返上したのでしょうかね?。

そのように、少々お金を恵んでもらっても、国民が満足することはないのです。今度の減税でも、支持率上昇にはさほど結びつかないでしょう。

 

そして、首相に対する不信はもちろんのこと、自民党に多くの国民が大不信を抱いているのです。先日の補選においても、保守王国の島根ですら、自民党候補が敗退しました。それが象徴的な出来事です。

 

しかし、この期に及んでも、自民党は政治資金規正法の改正に消極的です。連座制の導入など、真に改革に進んでいるという姿勢を見せない限り自民党に明日はないと思います。かと言って、立民等の野党連立政権の誕生も御免こうむりたいのでね。このたびの補選で共産党が立民を支持したために、立民は全勝をおさめることができました。今後、立共共闘がさらに進むと思われます。共産党は自党の議席が少なくても、立民に借りを作ることで、野党連立政権に参加すると思いますし(立民も応じざるを得ない)日本の政治に多大な影響(害でしかない!)を与えるようになるのは必至でしょう。

 

実に悩ましいことです。

 

それではまた。