う~ん、いつの間にか、そんなになっていたのですね。もちろん、悪夢の日々でしたが(ーmー;)

閉塞感が世の中を包み、国民はストレスを抱えた毎日を過ごしています。それが、各地で犯罪や奇行が発生した原因にもなっていると思われます。

 

マスコミも岸田首相を辞めさそうとはしませんでした。政治資金規正法違反の問題では、岸田派とて立件されているのに、会長であった岸田氏はさほど追及されることはありません。他にも不正が疑われることがあったような気もしますが、さらっと流して終わりでした。何か「岸田に首相をやらせろ」という力が働いているように思われて仕方ありません(汗)。本人もそれを知っているから、こんな状況においても余裕が感じられるのではないでしょうか。

 

しかし、どんなに長くても、今秋の総裁選まででしょう。おそくとも来年には衆議院選挙を戦わなければなりません。岸田さんを党のTOPに据えたままでは勝てないと思うのは、今の自民党の(本人以外の)誰もが思うことだと思います。
 
総裁選に誰が出るのかはわかりませんが、岸田さんの再選はおそらくないだろうと。それを防ぐためには、岸田氏は、もはや、総裁選の前に衆院の解散総選挙を断行する以外にありません。
 
3年前は、総裁選再選に意欲を見せた菅前総理を小泉氏が説得して出馬を断念させたわけですが、今度もそんな人が出るでしょうか。
 
来年には、参院選も、都議選もあります。公明党は、衆院選はできれば今年の内に済ませたいでしょう。今度の夏が正念場ですね。天下分け目の決戦(衆院選)が行われる可能性が十分にあると思います。
 
それではまた。