勝は相変わらず優しかった。

毎日仕事帰りに私に会いにきてくれた。


勝は仕事が遅く私に会いに来るときは大体10時を廻っていた。

車の中で話をして、海岸線を散歩し、キスをした。


毎日不安な気持ちだった。

私は本当にこの状態でいいのだろうか。

本当に恋をしているとは言い切れないこともありました。

でも勝のやさしさを手放すことはできなかった。


ある日彼も交えての飲み会がありました。

この飲み会の主旨は私たちの交際を祝うものでした。


会場に着いたところで勝の友達から連絡がありました。

勝手な友達で電車がなくなったので迎えに来てほしいと言うものだった。


勝は悩んだものの彼にうながされ友達を迎えに行くことにした。

私はみんなと飲みに行こうとしたときに


この子、連れて行きます。

勝は私の頭をおき、みんなの反応をみていました。

みんなに冷やかされながら、彼は私の手をひき車のところに連れて行きました。

勝はとても楽しそうでした。

私は束縛感と安心感と勝からの愛情にひたっていました。

彼からの卒業ができたような気がしていました。

お金は貯める派?使ってしまう派? ブログネタ:お金は貯める派?使ってしまう派? 参加中
本文はここから
私はもったいないのひと。。。
貯金が減ったり、一定の基準を満たしてないとなんだか不安になりますショック!

でも何時死んで死んでしまうかもしれないと思うと思いっきりつかってみたいと思うこともあります。
でも、今のご時勢旦那がいつ解雇になってしまうかもしれないと思うと思い切れない。
私が妊娠してしまったらうちの家計は大赤字叫び
そう思うとやっぱりムリかなガーン

そんなこといってもそのときはそんな感じでやっちゃうんでしょうけどね。
お金ってなかったら困るけどあったらあったらで問題が多くなるんだろうな

うちにはあんまりないけどこれくらいがちょうどいいのかも得意げ

今回は私の目標に達したので今月末の旦那の誕生日に旅行に行きます。
楽しみドキドキ


たまにはこんなこともないとね音譜

勝と出会い、もう2ヶ月。

彼は相変わらず優しくて、毎日連絡をくれました。


そのころ、みんなで遊ぶ日がやってきました。

勝はその日も笑顔でした。

勝の友達は私と勝のことを付き合っていると思っていました。


私は勝のことが気になっていました。

でも、彼の次でした。彼は私には振り向いてくれないと感じていたからかもしれません。

いやな女です。

そんな女に勝は相変わらず優しかった。

いやな女は調子にのっていた、勝は私をきらいにならないと・・・



勝は私をドライブに誘ってくれた。

勝と初めてのデートだった。

勝は緊張していたようであまりしゃべってくれなかった。

勝とのデートに私はお弁当を持って行った。

公園を散歩して初めて手をつないだ。

楽しい反面、彼への気持ちが出てきた。



私は何をしているのだろう・・・


帰りは私のほうが無口になった。

その帰り勝に言われた。

好きだと・・・

私はうれしかった。でも、迷っていた。いやな女だ。



次の日、彼にあった。彼に言われた。


勝とデートしたんだろう。良かったな。

彼はなにも感じないように言った、どこまで聞いたのか私は腹立たしくなった。




私はなにがしたいのだろう。その日勝と会った。

そして、勝にこう言った。

もう、会わない。

いやな女が、勝にそんなことを言った。

そんな私にも勝は優しかった。



3日が過ぎた。

もちろん勝から連絡はこない。

もちろんだ。

いやな女は勝にそんなことを言ったのだ。

もう会う資格などない。

ただ、寂しかった。ただ、声が聞きたかった。

                             ただ、一緒にいたかった。

ただのわがままな女がわがままな行動にでた。



《勝》

通話ボタンを押す。

もしもし・・・・


勝の声がする。

何?

いつもの優しい声ではない。


怒ってる?


・・・・・


ごめん


・・・・・


ごめん・・・ でも  会いたい


・・・・・


ごめん。


・・・・・


もう切るね、ごめん


今どこ?いまから行く






勝は来た。

勝は今日も優しかった。

車の中で勝と手を握った。


勝の優しさに甘えることにした。

勝と特別な関係になった。

私はそのとき勝のことが好きだったのだろうか?

ただ、寂しかっただけだったのかもしれません。

でも、そのとき私の中に勝存在は大きく、勝が私の精神バランスを保ってくれていたのです。



本当にいやな女です。