今日は日帰りで帰阪していました。


Jinと相方、両方の実家に行ったり、


資材の買出しをしたりしに行ったんですが、


ついでにあるところに寄ってきました。



Jinは生まれも育ちもなんですが、


堺は刃物の町として有名です。


狩猟免許を取得し、こないだ初めてシカを解体しましたが、


今後イノシシなんかも解体するとなると


先日つかった普通の包丁とキッチンバサミではとても間に合いません。


なので、帰阪のついでに包丁を見に行ってみようと思って。



やってきたのは材木町にある『堺伝統産業会館 』。

阪堺線(路面電車:地元ではチンチン電車っていうけど)沿いにある


変わった造りの建物です。


この建物の2階が『堺刃物ミュージアム 』になっています。

(1階では刃物の他、堺の伝統工芸品やお菓子などが売られている)




早速2階に行ってみました。



いろんな包丁が飾られています。







ここでは展示しているだけでなく、


値札がついているものもたくさんあって、


気に入ったものがあれば購入することも出来ます。


これらは全て堺の鍛冶屋さんたちが製作したものです。


たくさんあるけど、どれがいいのかとかサッパリわからん汗



なかにはとんでもない代物もあるぞあせる


なににつかうねん!?






この写真の刃物たちは田原さんと言う方が作られたものですが・・・・

実はこの方、Jinが昔お世話になった方です。


小学生の頃、某スキークラブのジュニア部に所属してたんですが

(父親が副会長だったので半ば無理やり放り込まれた感じだけど)


そこでコーチをしてくださっていた方なんですよ。


伝統工芸士の認定も受けておられ、


この方が製作された刃物には『堺海舟』の銘が刻まれています。


ここの役員をされているそうなので、


週末はミュージアムにおられるそうなんですが


平日はご自身の製作所で仕事をされているので


残念ながらお会い出来ませんでした。


おられたらいろいろ聞けただろうにねぇ。




刃物は数千円から目玉が飛び出そうな値段のものまで


かなりたくさんあったんですが、

鉄製のものが多いのと、


Jinが欲しいと思ってるようなものがあまり無く


結局買わずじまいで帰ってきちゃいました。


鉄製だと手入れをしっかりしていないと


すぐさびちゃうかなとも思って。


おそらく同じ値段帯のものでは、


その辺で売られているものより


ずっと良い物ばかりなんだろうけどねー。



とはいえ、また獣がかかってしまうとすぐにさばかなきゃいけないし、


買うのは結構急ぎます。




手入れが簡単そうで、コストパフォーマンスのよさそうなものを


近いうちに用途別で3本ほど探して購入しようと思います。

(色々アドバイスを下さった方もおられましたしね~)



あとは・・・使いこなせるようにならなきゃあせる



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