今日はすごく寒かったですねー!
ここ最近は暖かい日が多かったので
久しぶりの寒波襲来で参りました。
自宅よりずっと海に近い御坊市内ですが、かなり吹雪いてました。
で、仕事から帰ってから今日もひとつ種を蒔きました。
18粒入りを2袋です。
こちらに移住してからと言うもの、
トマトは大玉も中玉もミニも毎回青枯病の猛烈な襲撃を受け
うまくいったためしがありません。
うちの畑は田んぼの転換地で、極端に水はけが悪く
去年雨よけハウスを建てたのに防げず・・・・・・
(そもそもこういう圃場でトマトを作ろうと思うのが無謀・・・
でもトマト栽培が一番すきなのだー!)
この2シーズンだけで数百株がほとんど収穫できずに壊滅しました。
トマトはたいていの品種にさまざまな病害虫抵抗性や耐病性がついていますが
青枯病抵抗性をうたっているものは、大玉からミニ全ての中で
この【桃太郎ファイト】と【桃太郎8】【T-93】しかないんですよね。
(他にもあるなら誰か教えてー)
某自治体が過去に行った発病試験の文献では、
桃太郎ファイトの発病率が一番低かったので(それでも罹患率52%)
今年蒔くうちの一つはこの品種にしたんですよ。
この他に、種を蒔いて実生苗で栽培する品種は
4月後半に播種し、梅雨が明けるころに定植しようかなと。
でもね、それも今年は大幅に数を減らそうかと考えています。
春先に定植する品種に関しては、もう一品種を近々播種予定ですが
(事情があって品種名は明かせないんですけど)
あとは4月に接木苗をほんの少しだけ購入しようかと思っています。
雨よけハウスは一度建てたら移動が難しいので連作になりますしね。
移住後はイモヅル以外は苗を買ったことは一度も無いんですが、
接木苗を自分で作るとなると穂木、台木両方蒔かなきゃならないし
技術的にもちょっと自信がないんでね
(一応学校では習っていますが、実習はほとんどなかったですし)
しかし、トマトは種を買うと本当に値段が高い。
コレだけで1000円もするんですから。
青枯病さえ出なけりゃ、固定種で自家採種するのに。
(一応去年も枯れる前に数品種はわずかながら採種してある)
少し余分に入っていたので、2袋で43粒。
今日も水きりバット1つに全部を蒔きました。
道具の準備したり、土を混ぜてたりしてるうちに冷え切ってしまって
種蒔くときも指が動かんし凍え死ぬかと思ったわ
一昨年5月の移住前、今の自宅に持ってくる夏野菜の苗を
2月からこの温室とプラスチックの衣装ケース何個も駆使して
小さいハイツのたった6畳しかない寝室と
猫の額ほどのベランダ使って数百ほどを育苗しましたが
(当時、鉢上げ後はもう布団のまわりが苗だらけ)
室内用の温室は、いい加減もっと横にでかいのが欲しいなぁー。
ちょうど良い大きさのってなかなか無いのよね(´□`。)
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