女子会 | 『新・記録03』~そこに何かがある限り~

女子会

 昨日、初めて女子会というか主婦会に出席した。

 幼馴染でいまも友だちのT子さんに誘われたのだ。

 中学のときの同級生たち10人ばかりの集まりだったのだが、正直、卒業式以来一度も会ってない子とかがほとんどだったため、最初はちょっと自信がなかったのだが、会ってみるとけっこうさくっと思い出すものだ。


 「あの頃の話」というのはほとんど出ず、だいたい目の前の話ばかりで楽しかった。

 その場にいた誰一人としてスマートフォンに手を出す勇気がなく最近の歌を聞き分けられないところとか、極めて和んだことだよ。

 会場がカラオケボックスだったので、何か歌うための歌を用意しておいた方がいいか非常に迷っていたものの、そんな歌を急に用意できるはずもなく、びくびくしながら参加したのであるが、聖子chanを歌っても全然浮かなかった。


 さすがはわたくしの同級生たち。

 なんてわたくしと同じにおいがするんだ。