がんばろう彩夏と | 『新・記録03』~そこに何かがある限り~

がんばろう彩夏と

 こないだ自力で物資を集めていた彩夏であるが、先日、それを被災地に届けに行ったもよう。

 彩夏石原プロのように有名人ではないので、あまり大々的に顧みられることもなく、また頑張ってもそんなに大きな成果にはならないのかもしれないが、支援を受けた人たちにはそんな見かけより何倍も大きな力になっているはずだ。

 わたくしだって被災してないのに力づけられた。

 ほかにもそんなに有名人でない人や一般の人たちも、同じように活動しているかもしれないが、わたくしは彩夏のファンであって、彼女の動向しか知らないので、ここでも彼女の行動しかとりあげない。

 人間、できることには限界があると承知しつつ、できることをすることが大切だ。


 ちなみにわたくしは、微々たる額の義援金を送る一方で、彩夏の写真集を購入したり外食やちょっとたくさん買い物をすることで日本の経済を回すことに貢献するという、地道な活動を行っている。被災した人の当座のお金と、国の経済自体を活発にさせることが必要だと思うからだ。

 彩夏は消費を提供する立場のひとなので、皆さまもぜひとも彩夏の写真集やDVDを購入するなどして、彩夏の応援と国内経済の活性化に協力していただきたい。

 彩夏に応援があつまるようになれば、彩夏はもっとたくさんのことができるようになると思うし、彩夏を通してわたくしどもの応援とかがみんなにとどくことになるだろう。


 選挙で投票するってたぶんもともとこういうことなのだろうと、37歳にしてはじめて思った震災の春。