最寄り駅から家まで10分。帰りが遅いと真っ暗で、結構寂しくて怖い。
世の中には、ちょっと変わった人がいる。本日真夜中の最寄駅から自宅への帰り道で、その一例に遭遇してしまった。ついていない。
後ろの方から、下品で大きなあくび声がしたので、振り返ると、見るからに少しおかしな中年男性が、同じぐらいの年齢の女性と仲良く歩いていた。公共の場で、あんな吐き気がするような下品なあくびをかなりの大音声でするとは、なんたる不届きものか。(たまーに電車の中で、大きな声であくびをして周りのひんしゅくを買っている変な人はいるけど...)
同じ方向に歩いていて、変なカップルは50メートルぐらい後ろにいる。
おいらは、途中の自動販売機で、コカ・コーラを買う予定だった。「うーん、ここでコーラを買っていると、後ろの変なカップルとの距離が縮まってしまうな。でも、あんな人達のために好きなコーラが買えなくなるなんて、許せないな」。おいらはそう思い、コーラを買うことにした。
少しゆっくり買えば、変なカップルをやり過ごせるだろうと、おいらは思ったが、甘かった。変なカップルのあくび男は、何とおいらがコーラを買っていた自販機の隣の自販機の前に来て、酒でも探しているのか、自販機の中を覗き込んで、少しすると、買わずに自販機を離れた。
その間おいらには、あくび男と異常接近の瞬間があり、「勘弁して」。結局おいらは、変なカップルの少し後を歩く状態となったが、少しでも距離を置きたいと思い、ゆっくりと歩いた。
異常接近の瞬間に感じ取ったのは、以外とおとなしめの性格の人だということ。周りに危害を加えるような人でなくて良かった。
でもやっぱり、変な人は変な人だよ。

