10年前から言われていることだが、
「大学倒産」
の危機が迫っている。
18歳人口は
92年・・・205万人
09年・・・121万人
さらに、4年制大学は
92年・・・523校
09年・・・765校
そして大学全入時代、
というみんなが大学に入れる時代になっている。
しかし・・・、
卒業後に自分の大学がなくなってしまったら・・・?
履歴書になんと書くのだろうか。
そこで、おそらく今後
企業倒産の与信管理があるように、
大学倒産の与信管理が高校生の親たちによって求められるだろう。
「大学のブランド傾倒」
と、
「大学の与信情報への傾倒」
こういった現象が起こることになる。
また、大学の資産管理も重要になってくる。
大学側がこの10年以上も行ってきた資産管理。
しかしその効果が、この金融危機ですべて吹き飛ぶ。
そんなことが起こっている。
なぜか。
中途半端なトレーダーが一番危ないからだ。
国内私大の資産運用利回り わずか1.6%
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080109ur02.htm
利益はわずか1%~4%、損は20%、
これでは、5年~20年分の利益が一気に吹っ飛ぶ。
慶応225億円
駒沢154億円
とう評価損だが、
今後は卒業生を起用し優秀なトレーダーの知恵を借りる必要がある。
そのためにも、大学側は卒業生人材をコミュニティ化し、
その中から優秀性を起用し、さらに寄付を募る、
などという施策をする必要がある。
全大学の50%が定員割れ、
33%が赤字というのが自分の大学だったら・・・?
自分の出身大学のために力を惜しむ卒業生などいるだろうか?
卒業生から
・出資を募る、
・寄付を募る、
・知恵を募る。
それには、大学の事務員が同窓会名簿から、
卒業生の行く先を徹底的に調査する。
いきなり電話しても、出身大学からなら、
振り込み詐欺とは間違われない(笑)
それは大学にとって大きな強みだ。
追伸:
「倒産とセカンドライフ」
セカンドライフには、バーチャルカンパニーに投資できる場がある。
しかし、リアルの店頭公開企業のように、
その企業への投資リスクを評価できる書類が、
そこには用意されていない。
ごく簡単なものだ。
しかし、それに投資しようとするアバター達がいる。
大学倒産、、、まさか。
そんな思いは、バーチャルカンパニーが倒産してから感じるのだろう。
セカンドライフ内の最大の銀行(ユーザーが作っていた)
が倒産した時、預けていたお金は戻ってこなかった。
そんな時、リアルの社会システムの出来に感心する。
歴史を積み重ね、失敗を積み重ね、
不況を乗り越えて、今の社会システムが作られている。
そんな印象を持った時だった。