名前のない空
WORDS WOODS:
最近は何が原因なのかわからずに不意にノスタルジアに引き込まれてしまうことがあります。ついこないだも「涙そうそう」をポコンと思い出し、なんとも言えないノスタルジーに浸っていました。
高校生だったころ、新設の高校に通っていた私は先輩という存在を身近に感じることがないまま日々を過ごしていました。そんな頃の仲間たちが、このところふいっと思い出されます。
クラスメイト達、楽ビー部のみんな、生徒会仲間、応援委員の輩ども、そしてラジオ番組の皆さん。仲間と呼べたグループ単位でポコッと思い出すものだから、ときどき顔や性格が入り混じってたりもしているみたいです。
古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた。
3月が過ぎて4月になると、そんな気分になるもんです。