JK05 PCXのカウルの外し方 特にスクリーン下のカウルに注意 | JINのブログ

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昨日に引き続きPCXに話
 
グラブバーまで外せれば、シートはネジとボルトが見えてるので難易度は下がる

 
あえて見逃しやすいのが

バッテリー周りだけで5本の10mmのボルトで留まってる。3本は見逃しやすい位置なんで注意がいるかも
リアカウルは内側からもネジで留まってるのでリアカウルを外すにはこの作業は必須
 

後ろに引き抜くようにまるっとカウルが外れる
 
問題はこっちよ
スクリーン下のカウルを外さないとフロントサイドのカウルが外せない
スクリーン下のカウルは下からのぞき込むとプラスが2本隠れてる
ライトに傷を入れないように養生をして
緑の養生テープ辺りを例のパネル剥がしで浮かす、これ必須
 
ピンクと緑の養生テープの違いだけども、ピンクは粘着力が弱く引っ張ると伸びる特性がある
緑は粘着力がそこそこあって縦方向に伸びがなく横方向にカットし易い特性がある
ピンクは少々の曲がりがあっても引っ張って形に合わせて一発で貼り易く、テープを剥がす時に塗装を剥がしてしまうリスクを最小限に出来る
どっちかひとつ買うならバイクをいじる場合緑の特性の物
養生は工夫すればいいし、粘着力を落したいなら一回服に貼ってから使えばいい
 
緑の養生テープでカウルに上の写真のように持ち手を作って貼り、鋭く短く2cmくらいかな、衝撃を与えるようにテープを貼った面と平行に引っ張る、クリップが付いてる位置はカウルの両端とカウルの先端の計3箇所
鋭い力で短くってのがポイント、思いっきり引ききるとスクリーンやカウルに傷を作る可能性は高い
ここを割らずに取り外すのは初見では難易度が高いと思われる
取り付け方を知ってるなら思い切って割れない方向に引けるのでいけるはず
 
 
サイド周りの外し方も明日あたり書くかもだけどPCXに乗ってる人以外なんも役に立たないし面白い話しでもないね