あまりに立ち過ぎてる車体に嫌気がさして純正のサイドスタンドを買ってみるがポンじゃなくてまた遊べる | JINのブログ

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GL1500のサイドスタンドなんだけども

こんなの付いてる。
純正じゃあないっぽい、純正オプションなのか社外品なのかわからんけども、バイクが立ち過ぎて先日のツーリング中に停める向きで場所を選ぶのがすんごくめんどくさかった。
めんどくさいって大事だよね、めんどうじゃないようになんとかする原動力になる。
 
で、ゴミオクでサイドスタンドを買ってみた、純正全年式と書かれているやつを。

はい付いた。
 
付いたけどね、サイドスタンドスイッチの取り付け方が違うから、このままじゃ写真の通りサイドスタンドスイッチが付かない。
 
スタンドの方を加工してスイッチを付けたけどね、ボルトの頭にM6のネジ穴加工とかその他、結構なお点前ですよそれ。
 
このバイクの話だけじゃないけどね、サイドスタンドスイッチって割とよく壊れる。壊れるとどうなるか?エンジンをかけてクラッチを握り1速に入れ、スタートしようとクラッチを放すとエンジンが止まる。それってスタンドを出しっぱなしで走ってしまうと危ないからなんだけども、スイッチが壊れただけで乗れなくなるのも困る。なのでね、万が一出先で壊れたら一般的にはスタンドスイッチから出てる配線の2本を短絡させてあげる。これで安全装置は働かないが注意すれば乗れる。イヤイヤ危ないから乗ってはダメだよとまともな事を言う人は正しいが、今持ってるバイクじゃカタナにはそんな装置は付いてないから注意すればとりあえず大丈夫よん。
 
そうそう、教習所でサイドスタンドを跳ね上げてからバイクに跨れって教わらなかった?それってサイドスタンドスイッチが無いバイクでより安全を想定してると思うんだ。自分は教習所に行った事が無いので知らんけども、試験場でスタンドを上げてから跨る流儀を見て覚えた。ちゃんと所作には理由があるんだよねえ。