年明けすぐの話。
ちょっと気分的に浮かれて場合じゃなかったのでブログは控えた。
こんなに太陽は暗かったかね。
未だに何も解決はしてないのだろうけど、普通に出来る人は普通に暮らすのが復興の第一歩だと思う。
それが短い人生で得た教訓。
今まで平々凡々と暮らして来た。
戦争も知らなければ大きな災害も経験した事がなかった。
でも、歴史を振り返ればそんな時間が極わずかで、
特に昭和の戦後、平成生まれた子なんか金稼ぎの競争だけ考えてればいい割とイージーな世の中だったのかもしれない。
実際はどうだろう。
お金は便利な人類の発明品だと思う。
ある意味お金教だとも思う。
日本人は無宗教だと思ってる人が多いと聞く。
そうかな?
初詣は行くし七五三は行くしおみくじは引くしお守りは持ってるしクリスマスはするし教会で結婚式するしお葬式で坊さん呼ぶし。信じる物があるというかは、当たり前に生活様式の一部に組み込まれてるのだと思うんだ。
そこにお金教も入っただけだと思うんだよね。
これ全部人間が考えたシステムだからね。
こういうシステムだからお金は大事だよ。
大事だけど万能でも命と変えられるものでもない。
無税で10億あげますと言われたらそりゃもらうよ。
その代わりに明日しにますと言われたら貰うかね?
ということは、なんでもない明日は10億より価値があるんだ。それはお金教の人でも分かるはず。
なんでもない明日が、10億以上の価値があると思って大切に生きなければいけないね。