磨く材料 | JINのブログ

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あんまり興味ない話かと、磨く材料の話とか書いた事なかったかも。そこでこんなの使ってますよーって一部を紹介してみる。

左のチューブに入ったコンパウンドが、手持ちでは一番荒いやつ。2000番のペーパー目は消せるやつ。で、順番に、赤、黄色と一段階前のポリッシャーの目を消していける。
紫のボトルは、黒とか紺とか濃い色の場合は使うが、普通は黄色までポリッシャーの回した磨きの目は見えなくなる。ここまでが青い中目のスポンジで磨けるんだけど、紫のボトルから右は白い細目のスポンジで磨く。スポンジ自体もチョイスしないといけない。
ちなみに、荒いコンパウンドで磨くのはウールバフで磨く方が切れがいいので仕事は早い。反面、あっという間にに削れるので傷消しなんかじゃないと自分は使いたくない。なのになんで持ってるか?ガンガン削りたいアルミの地肌を研くのに重宝してる。
ポリッシャーは研磨にはシングルアクション(ただ回転するだけのやつ)艶を出す為ならダブルアクション(ランダムアクション)が向いてるとされてる。
 
それと結構これ大事
プレスラインのエッジの部分だけ光ってるのが分かるだろうか?
これって角はあっという間にけずれてしまうので触らないように研いでる。これは自分で塗ったのでクリアーも厚みが分かってるからこんなもんだけど、クリアの厚みに自信が持てないならバフが当らないようにあらかじめ養生した方がいい。これがいい言い方か分からないけども、角は触らないくらいが丁度いいと理解してる。触るけども
 
最後にワックス
これお薦め。スクリーンもプラスチック部分もイケる。
やめたほうがいいのはタイヤとミラーシールドくらい。
艶ももちろんいいのだけだけれど、ワックスがエンブレムの細かい所に入って白くならないのがいい。
これは楽とテカリ加減の両方を兼ね備えてるんだけど、じつはなんでもいいと思ってるところもある。
 
こういうことって完璧はないと思うのですよ。もしかしたら来年違う事を言ってるかもしれない部分もあるんだけど、ワックス以外はうん十年この組み合わせでだいたいイケてる。もっと楽がしたいなああああとは思う。