カブのエンジンおおおおお!載せるううう!!だけ | JINのブログ

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北海道号から降ろしたC90べース排気量はノーマル85cc、カスタム50の4速とタイカブC100EX1速4速の合体エンジン。ハイカムは入ってる。

どんなエンジンかというともっさりしてる、純正排気量だから。
ただ、一回車速に乗ってしまえばそこそこ速い。タイカブ純正50φピストンの97ccにするのが正解に近い気がする。
 
よし、元のリトルに載せておこう。
だいたいのじじいパワーならば、片手でエンジンを持ってマウントボルトを入れられると思う。メインスタンドの下に入ってる木端は、低すぎて何をするにもダルいから高さを稼いでる。
マウントボルトを入れたらこの段階でスプロケを付けておく。エンジンが多少動くので、余程チェーンがぱっつぱつに張られてなければすんなりスプロケは付くはず。さらに小技でエンジンの頭側を上げてマウントボルトを締める。駆動が掛った時にその方向に動くからってのもあるが、頭を上げるとチェーンが張る方向なのでエンジン脱着の際、いちいちチェーンを緩めなくていい場合が多いから。
 
次にハーネスを接続してキャブ。
 
 
何度もキャブを外してるのでインマニにスリットを入れてボルトを緩めるだけでキャブが外せるようにしてある。
並のめんどくさがりはめんどくさいと思いながらメンドクサイを繰り返すが、わしって生粋のめんどくさがりなのでこういう楽する行為には労力を使える。
 
ブレーキのスプリングを付けよう
 
小技なんだが、スプリングを引っ張って付けない。
+ドライバーの切り込みを利用して対象の先端に載せ、スプリングを滑らせる。
こんな感じ。
こういう付け方はここばかりではない。マフラーやスタンド周りでもこういう使い方は出来る場合がある。当然の引っ張って付けるより500倍楽。
 
ステップを取り付けてからマフラーを付ける。
フランジ側から仮止めしてからサイレンサーを留める。
この方がシリンダー側に無理が無いから。
 
 
フライホイールカバーとチェンジペダルを付ける。
 

プラグキャップ、キックペダル、レッグシールドを付けて出来上がり。

 
カブってすごい良く出来ていて、とても整備性がいい部類だと思う。写真を撮りながらでも20分くらいの作業で意外とハードルは低い。てかそもそも脱着しないか。
 
洗ってからうちの中でまたがる用バイクにしよう。