北海道号から降ろしたC90べース排気量はノーマル85cc、カスタム50の4速とタイカブC100EX1速4速の合体エンジン。ハイカムは入ってる。
どんなエンジンかというともっさりしてる、純正排気量だから。
だいたいのじじいパワーならば、片手でエンジンを持ってマウントボルトを入れられると思う。メインスタンドの下に入ってる木端は、低すぎて何をするにもダルいから高さを稼いでる。
マウントボルトを入れたらこの段階でスプロケを付けておく。エンジンが多少動くので、余程チェーンがぱっつぱつに張られてなければすんなりスプロケは付くはず。さらに小技でエンジンの頭側を上げてマウントボルトを締める。駆動が掛った時にその方向に動くからってのもあるが、頭を上げるとチェーンが張る方向なのでエンジン脱着の際、いちいちチェーンを緩めなくていい場合が多いから。
次にハーネスを接続してキャブ。

カブってすごい良く出来ていて、とても整備性がいい部類だと思う。写真を撮りながらでも20分くらいの作業で意外とハードルは低い。てかそもそも脱着しないか。
洗ってからうちの中でまたがる用バイクにしよう。