ブレーキフルードを交換するんだよ | JINのブログ

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手が汚れてるのであまり写真を撮りたくない作業なんだが、たまにはブレーキフルードの抜き替えつうかエア抜きをあげておく。

用意するのはこれ。左からワンウェイバルブがついたフルードを抜く容器、、パーツクリーナー、左下に移って注射器とホース、ニップルを緩める工具、こんもん。
ワンウェイバルブは絶対ではない、工具はもうちょっと増える可能性はある。
 
でね、完全にフルードを抜いてしまうと高確率で上から下へ、マスターからキャリパーへとエア抜き出来ない場合が多い。理由は考えてもらうとしてそうなるもん。んでいつまでもにぎにぎしてると疲れるから下から、キャリパーから注射器でフルードを圧送してやる。
写真のまんま、これで圧送してあげるとだいたい一発で握り代が出る。
ダメでも3回くらいで握り代が出るもの。
握り代が出ない場合は各部バンジョーからエアを抜いてやろう。
こいつ(GT125)は素直だったのでこれだけで一発でエアが抜けた。
 
さらに
今度はマスターにフルードを満たしキャリパー側へとエアを抜く。エアもそうだがフルードを新しくしてあげたいから。
こうやれば絶対ってのは車種で違うからないけども、これでだいたいおkなのが現実。そういうもんだと覚えておいて間違いない、特にバイクは。
 
それはそうとGT125のドライブスプロケが痩せてる。
痩せすぎて有機的デザインに見える。
これじゃヤバいので純正を頼むが生産中止である。
 
なんかないのかとゴミを漁ってたらこれが出て来た。
スプラインがぴったりなんだが!
ただ2点問題あり。ひとつがロックワッシャを留める穴がない、もうひとつが純正13Tに対してこいつは15T。それにだ、これなんのスプロケなんだか全然思い出せない、ゴミだし。
 
よく分からんが少ない脳みそをフル回転させると、どうやらバーディ90のスプロケが行けるかもしれない事に気が付いて注文してみる。
 
ドンピシャ!このドンピシャ、ドンと着陸してピシャリと止まるところから来てるらしい。
 
まだ問題有り。こいつはピッタリだが14Tだ。これの13Tを探すのだね。さらに調べるとだ、スズキとヤマハの互換が多い事を知る。だからってなんの確約もないんだけどね。
 
 
飽きないねええ。使わない部品が増えるねえええええ。