シリンダーに付いてるアイドラプーリーを留めるネジにシールワッシャーが入ってなかった。クランクを回すサービスホールのOリング交換。ジェネレーター側のプレートの裏にある小さい方のOリングが落ちてた。
作業内容:クランクベアリングを交換。クランクの振れ取り。
クランクベアリングを脱脂したらガタを確認出来た。ゆえにベアリングが安いのでとりあえず交換して組んでみた。コンロッドのガタは計測できてない、というかダメなら音が出るからその時は丸ごとクランクごと交換する。
手順:エンジンを載せたら、キーオンでニュートラルランプが点くか確認。それからエンジンオイルを入れ、プラグを抜いて空キック10回、その時異常がないかも確認しながらキック。セルでは回さない。
異常がなければプラグを付けてエンジン始動。異音の確認。暖機後クラッチの調整。必要ならばタペットクリアランス。
まずはこのクランクケースでいけるのか判断する。これでいけるのならば、それからガスケットだオイルシールをリフレッシュするとか好きな事をすればいい。
全部新品で組むのでもないし、無尽蔵にコストが掛けられるもんでもない。遠回りなようだけどね、手間は掛けられる、ここを惜しんではいけない。知識も技術もない、考えてもどうせ分からないだからやってみる。そういうのを楽しめる脳みそで良かったと思う今日この頃。
人のプラモデル組み立てちゃったみたいなところもあるんでね、そこは申し訳ないと思うんでね、なんだったらもう一度バラしておきますん。
と思ったけど、一回自分のカブに積んでエンジンをかけて確認してからバラしておけばいいのか。よし、暇だからそうしよう。