衝撃的だったよ | JINのブログ

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先日整備とかで預かったVTRのオーナーが、日曜日どっか連れてっておくれよと言うので軽井沢、碓氷峠くらいに連れてってやろうとか生意気な事を考えてた。

 

午前中だけですよ?と念を押し、勝手知ったる碓氷に向かうんだが日曜日なので流れは良くなく何しに来たのか良く分からない。

 

ちなみに碓氷峠でも寒いんだけど、北軽はどうなのと?聞かれたもんで、空いてるなら行ってみますかくらいの感じで向う。

 

 

 

すげえ寒い、外気温7度。家で仕事してたかっこにジャンパーだけ羽織ってきたから凄く寒い。

 

何も見ずにとりあえず下って飯を食う。

 

 

おいたんにはちょっと重いかな?とは思ったが、ここはカツ丼が美味いので仲良くカツ丼を食う。

金井亭とか言ったかな。美味いよ、肉も柔らかくて取り皿に一回出さないとご飯が見えないくらいのカツの量。

 

 

 

温まったし腹も膨れたしもう帰る。

 

帰りはどこを回って帰るか考えたんだが、須賀尾峠から広域農道で渋滞なしで帰れるなとルートを決める。

 

そしてここからだ。

おいたんはスピードが怖いからゆをキロくらいしか出したくないというのだ。それもどうかと思うんだけど、まあそんな飛ばさないから安心して付いて来てと前を走る。

 

ところが、このVTRのおっちゃん超絶速い。次元が違うくらい速い。

VTRの両ステップに傷なんかあったかなとは思ってはいたが、この人楽々ステップ擦りながら曲がれるだけの能力を持ってる。

 

K100RSは速いとは言えないけども、動力性能でVTRの250に負けてるはずがない。それがだ、先行させたら着いて行くのがやっとで途中で疲れて追いかけるのをやめてしまった。

 

度胸で曲がってるんじゃないんだこの人。怖いと思う一歩手前で走ってるはずなんだけど、コントロールの範囲に入ってるからアベレージで速い。

 

こんなにもバイクを楽々操るおいたんがこの世に居たのかと思うくらい衝撃的だった。

 

 

 

 

一応悔しいので遠回りして、中速以上のコーナーが続く峠で動力性の差でぶっちぎっておいたがね。

 

 

今まで出会った人でこの人より速い人を知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

すごいバイクを買いませんように