スワンズのシールドを買ったのでジェッペルに装着してみた図。
形状がどうこうというより、シールド越しの景色で買ってみた。
こっちが良くあるバブルシールド。
ふつーって言えばふつーなんだけど、自分はバブルシールドが好きになれない。すげえ高価なバブルシールドなら違うのかもしれないが、どうしても曲率がきついもんでシールド越しの景色が歪んでいて気持ちが悪い。ホント微妙だよ、だけども違うものは違うんだよね。
こっちがスワンズのシールド。
色が一番の違いに見えるんだけどね、クリアーでほぼ裸眼と同じ景色が見える。
格好や好みも大事だけどね、目から入る情報って多いからシールドこだわってみるのも面白いかもしれない。ただし、慣れは怖いもんですぐに脳で修正されるから、普段問題になるようなことはどっちのシールドを使ってもない。
それはそうと本日預かって来たカブ。
10年以上屋根下で放置されていたものだ。水洗いだけして本日はお仕舞い。持ち主はボロいだなんだ言ってたが、超絶的にこれは程度がいい。
汚れてるのと程度が悪いは違うんだ。自分が乗ってるカブのカスタムはなんでこんなキレイで程度がいいの?と良く言われるが違う。自分のカブはそれほど良くない。磨いて光ってるだけで、根本的な程度で言ったら並である。難しいんだけどね、本質を見抜くってもんは。
だからね、リペイン(再塗装)でキレイに仕上げましたとか程度が悪い証拠みたいなもんなんだ。ネジの1本まで全部新品にしましたなんてのも、基本的には程度が悪いから交換してる。もちろん一概には言えないんだけども、ほぼ当てはまってると思って間違いない。わー!ピカピカしてるキレイ!!と、程度がいいは一致してない。
このカブは10年以上放置されてたもんでキャブは絶対ダメだろうといきなりバラした、が、スロージェットにつまりはあったもののめちゃくちゃきれいだった。なぜか?これ最後に動かした人が車の整備士らしいんだけども、コックがリザーブになっていてタンク、キャブから全部ガソリンが抜かれていた。おまけにどうもオイル交換をしてから放置されてたようでオイルが全く汚れていない。ガソリンを入れ、空キックを10発ほどしてから当たり前にエンジンはかかった。一応タンク内をライトで覗き込んだがほぼ錆も無い。シートにはゴミ袋が掛っていたんだけども、たったそれだけでシートにダメージもない。これいいな。
明日早起きして磨いてやるかな、かわいいわー。