このもん吉、テール周りがごっそりなかった。そこで、テールを付けるキャリアステーごと作ってみた。テールレンズは何かのホンダ純正。
買えばいいんだけど、本物は高いしぴったいり合うか分からない。偽物を買って捨てるくらいならこれで良かろうかと。イヤならお金は貰わない。
それよりもだ。
たった1000キロしか乗ってなくても、ガソリンを入れっぱなしで放置プレイをすると内部はこうなる。
これなんか軽度なんでキャブクリーンとシンナー、パークリでこのくらいにはなる。
シンナーなんか使うもんじゃないんだけど、使い方を間違えなければキレイにするのに捗る。ゴム製の部品には絶対ダメ。
マフラーを留めるフランジのボルトが1本折れてもう片方は曲がってる。
ヘッドを降ろしてリコイルを埋めれば直るんだけども、外して中華ヘッドをまた組むくらいならば、ホンダ純正50のヘッドに換装しておく。
信頼性は少しは上がるのと、一般的に売られてるハイカムがこれで組めるようになる。中華ヘッドのままだとカムは選べない、ホンダ純正と互換がないから。
ヘッド丸ごとなら移植出来るのに変なところで変えてくれるね。
ついでにサイドプレートもカブ90の大型な物に変更しておく。後々を考えるなら少しは冷却に有利な方がいいかと思う。
あとはウインカーを付ければ乗れる状態にはなるんだが、磨くだとか配線の処理だとかそういうことに時間を使いたい。
そうだ、このモンキーに似たバイク、CDIだとかリレーだとか追剥にあってた。なにが適合するのか分からないから配線からたどり、なにの純正と適合するのか見てみたら、モンキーではなく、カブのセル無しのCDIがポンだった(C90とかC50なんかの)
分かってしまえば配線加工でモンキーのでも付くが、ポンで付くのにわざわざモンキーの物を買わなくていいような気がする。
これは50なんでC50CDIを入れたが、この先排気量を上げるならば、C90の物とか、社外CDIはカブ用の物を買えばいいということになりますな。
もうひとつ面白い事があった。エンジンから出てる配線で、どこにも付かない見覚えのないカプラーがある。これなんなんだろうと辿ったら、シフトポジションの為のアースなんだね。
つまり、社外のシフトインジケーター付きのメーターに変えたら、シフトポジションを表示出来るという事。そんな事をするか分からないけど、そういうギミック嫌いじゃないんだよねえ。