カタナ1100、シルバーの方。
基本的にノーマルな状態を維持してるスタイル。
こいつを夕涼みがてらバッテリーの充電を兼ねて乗って来る。
戦闘的セパハンバックステップとは全然イメージが違う。めちゃくちゃ乗り味がジェントル。
重たいクランクをゴロゴロ回し、負圧キャブで軽快なアクセルワーク。速くもないが遅くもない、必要な分だけ気難しくもなく右手で操作できる。
ノーマルチックなルックスを崩さない、ノーマルディスクでブレンボのキャリパーにニッシンのラジアルマスターの組み合わせ。このブレーキも必要な分だけ握り込めば効くという程度、節度がある。
エキサイティングがと言うとこれは違う。
愛玩動物のようなバイクだ。
愛でる為だけに存在してると言っても過言ではない。
似ているバイクも使用目的もない。
カテゴリーされるのさえ嫌うバイク。
新型が出ようが孤高な存在なんだよ。
ところでらーめん食べたい。
明日は開店待ちするわ。