画像はこれだけ。やったことがある人でおや?と思うのなら大事な話。ハブベアリングの交換でディスタンスカラーの存在ってのがある。
分かってると思ってたからあえて説明もしなかったが、ハブベアリングはディスタンスカラーが動かなくなるまで打ち込んではいけない。
もっと言うなら打ち込むもんじゃない。
ざっくり言う、左右のベアリングのインナー、ディスタンスカラーが一体になるように組むべきで、ベアリングのアウターを打ち込むのではない。
インナーのカラー同士が接触するまで圧入する訳で、アウター側を押し込んじゃいけないのよ。インナーが接触するまで圧入するってのがキモ。
アウターを打ち込むとガッチガチな組み合わせになってベアリングに負担がかかる。この写真の状態もそうだった。
何を言ってるのか分からなくてふつーだと思う。もっと言うと知らなくていいとも思う。もし「あ!」っと思う人が居たならそういう事なんですよ。