この時期平野で外気温が高いなら、CB(カセットボンベ)缶からOD(アウトドア)缶にガスを詰め替えて使う
理由はもちろんCB缶の方が安いから
その方法なんだけど
左がCB缶、右がOD缶、真ん中のちっちゃい部品が移し替える為のバルブ
そのバルブを仲介してガスを移すだけなんだが、言い伝えのように聞いてるのは、移す方の缶、つまり黄色いOD缶をあらかじめ冷凍庫で冷やしてあげとくという儀式がある
でもさ、
今ガスを交換したいのにこれから冷やすってめんどくさくね?
そこで冷やさなくてもいい方法が
これ、おしぼり
おしぼりでも布巾でも雑巾でもタオルでもなんでもいい
これを濡らして軽く絞ったら、電子レンジで30秒ほど温める
そしたらあたたか~いおしぼりでCB缶を包んで充填
これだけ、これだけで充填できる
いちいち冷やさなくていい
もっと言うと別に冷やさなくても手で温めてやってもそこそこは入る
当たり前だけど手で持てるくらいの温度でやってちょうだい
これでね、安価なCB缶からOD缶にガスを移して再度使うことが出来るんだ
(一応メーカーは移さないでねとは注意喚起してます)
それよりCB缶用のストーブ使えばいんじゃね?って話もあるんだが、CB缶をキャンプツーリングに使わないのは訳がある
CB缶には赤いキャップが付いてるでしょ?これが意外と重要な役目をしてる
このキャップを外しちゃう、外れちゃうと
こんな風に突起が現れる
この突起を押してしまうとガスが噴出することになる
一方OD缶はキャップを失くしたとしても押してガスを漏らすことがない
ここまで言えば分かる通り、パッキングして何かの加減で突起を押してしまい、知らぬうちにガスを漏らしてしまう事がOD缶にはない
これ大事な理由だと思うんだよねえ