モンキーのリアブレーキの鳴きの原因が分かった
鳴きというか物凄いジャダーだったのだけれども
これよ、ライニングが剥がれてる
剥がれたから鳴いたというより
ドラム内が荒れててジャダーが起きたから剥がれたっぽい
なんかちょっとだけ形が違うような気もしたんだが、手持ちのカブのライニングを引っ張り出してくる
ぴったり
近代のカブとシューが共通なのね、これはラッキー
よーく監察すると、スプリングのかけ方が違う
共通ながら進化なんでしょうなあ
試乗してきたがばっちり、これで納車が出来る
こんなちっこいバイクながら製造から48年、ちゃんと動く
そしてちょっとした工夫だけで見た目を維持して乗れるように出来る
現代のバイクと比べて比較的簡単に再生できるという素晴らしさ
今のバイクを大事に取っておいたとしても、50年後はメーター周りとCPUなんかの電装品、インジェクター、プラスチック製品の多様、この辺りがノーマル状態での再生が困難なことが予想される
もうちょっと見ていたいんだけどね
これって結構高価なバイクで盗難の心配もある
そろそろ持ち主のところに返しますかねえ