推定15000キロのアクシスだが駆動系のリフレッシュも兼ねていたずらしとく
結構単純だが良く出来た構造だったりする
インパクトと万力があれば必要とされる専用工具も要らない(あってもいいけど)
んでいたずらなんだが、これ
ハイスピードプーリー、強化クラッチスプリング、ロングプーリーボス
こんなところ
まずハイスピードプーリーだがこいつはノーマルとこう違う
左がノーマルで右が社外プーリー
赤○の部分が外側まで切り込まれてるのがわかるかな?
ウエイトローラーと呼ばれる玉っころがこの溝の中を移動して
自動で変速していく仕組みなんだ
実際どこのくらい違うのかというと
赤線の幅の分は純正ではベルトが上がらず使えてないんだ
このぎりぎりまで使ってやることで、マニュアルで言うなら5速から6速にしてやろうってたくらみ
それと変速のタイミングを変えてるのがウエイトローラーと呼ばれる玉っころなんだけど
純正が11.5gとかあるそうな
このローラーが重いほど遠心力で早く変速をしていってくれる
これまたマニュアルのバイクで言うなら、各ギアで引っ張らず、どんどんシフトアップしてしまうみたいな効果を生み出す
まったり走るならこれはこれでいいんだろうが、小排気量のパワーを使いきるようなもんじゃないことはバイクに乗る人なら分かると思う
そこで軽いものにローラーを交換して各ギアを引っ張るセッティングを見つけようと
6g7g8gと3種類のローラーが用意されてるんだ
ちなみに重い方向はまったりした乗り味なんでそんなに困らないが
軽い方でセットすると3速でずっと走ってるみたいになるんでうるさいし燃費も悪い
さらにこのローラーは純正サイズではない
純正サイズでは重さが選べないんだが、このサイズは社外で各重さが揃ってるんで都合がいい
強化クラッチスプリング
これは純正より高い回転数でクラッチを繋げてあげようという物
あまりに硬いスプリングだとクラッチが滑ったり
常に高回転でクラッチミートするもんで緊張を強いられる
難しいところだ
ロングプーリーボス
これはちょっと説明だと難しいんだけど
よりベルトをプーリーの深い位置まで落としてあげて低いギアでスタートさせてやろうってもの
ただ仮り合わせしてみたらキックギアを付けられなくなるんで遊びでしかつけない予定
ま、ベルトが揃ってないから組むのは来週かな