北海道ツーリングの誰も見たくないような日記の前に | JINのブログ

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ツーリングやちょっとしたバイクいじりをブログにしてます

バイクでロンツーとなるとテントのお世話になることが多い。

そんな俺は実はキャンプとか特別好きでもない。元々釣りに行って泊まるとこまで遠いからそのまま釣り場でキャンプってスタイルの派生で、無理やりキャンプがしたい人でもないのだ。ていうか、寝るとこなんかどこでもいいと思ってる。

そんなオイラだがこんなことばっかりして遊んでるとそこそこキャンプのスキルも上がってしまうのは自然な流れ、特別困るようなことも皆無なんだが今でも最小で快適は目指してるつもりではいるんだの。

バイクでテント出してると度々出る話しなんで、テントの下に敷くシートの話しでもしておこうと思う。

このテントの下に敷くシート、グランドシートなんだが最小を目指すなら要らないと思ってる。それでも外せない装備として持って行くんだが、いくつかの利点がある。まずテントの下を汚さないで済むということ。撤収に際し



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こんな風にシートの上でテントを片付けることが出来るんで、テントの底を汚さずに仕舞いこむことが出来るんだ。一泊くらいなら帰って洗うとかすればいいんだろうけど、それもシート敷くだけでしなくていいし敷かないメリット探すとグランドシート分の軽量くらいしか思いつかない。


それじゃあ軽量の方も工夫してみようということで色々探してみたんだが、画像にあるスーパーコートというのがとっても優れている。和紙程度の軽さと薄さでなんとこれ、防水なのに透湿なのだ。耐久の方だが20回は使用してるが特別劣化は見られない。見た目と触った感じは伸びないビニールみたいな感じである。


問題はこれ高い。タイベックという似た性能を持ってる商品で調べたら50mで2万くらいするんだ。2mも要らないのに50m買うのもどーなんよと従兄弟の大工に相談したらこのスーパーコートという製品を持って来てくれた。で、いくら?て聞いたらこんな切れ端じゃなにも出来ないからあげるよってオレはもらったけど、知り合いがいないとちょっと手に入れづらいかもしれない。


それから当たり前だと思ってたんだが隣りにテント出した人がテントより広くグランドシートを敷いていた。

ん、なんでなん?と、小さく敷いた方が幸せになれるよと教えてあげたんだが、なんの流派か一度決めたことを変えるのは歳を取ると難しいようで聞き入れてもらえなかった。その晩雨が降って来てテントの生地に触るとフライシートがインナーに触って中が濡れるだとか、底の面も滲みが出てきて快適じゃないみたいな話をしてきたが、メンドくさがらずにフライシートに付いてるロープをペグで留めないからバタついてインナーに触ってしまうんだが、それも今までは平気だったとか頑なにやらないから付ける薬がない。グランドシートはテントより小さく敷かないと水溜りにテントを張るようなもの。テントより一回り小さく敷きましょうね。


もう一つ気になったのはペグの打ち方。テントから離れるように60度くらい寝かして打つのが基本。何人か見かけたのはペグとロープが一直線になるようにペグを打って、ペグのカギ状の部分にロープを引っ掛けてた、どう考えても抜けちゃうよね・・・



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写真は美深のキャンプ場。なんちゃらの本によるといいとこらしいが、特別いいところは見つけられなかった。あえて探すならテン場まで乗り入れていいよってのがいいとこなのかもね。