ところが長野方面の天気が思わしくないもんで近所のいつものコースをぐるっとタイヤの皮むき兼ねて行って来た。
相棒はZZR1100Dに乗ってるんだ。
榛名湖畔での一枚
途中ちょっとバイク交換してみようぜってことで乗り換えてみたんだけど
1100Dは名車だのぉ
300キロに迫るかというエンジンパワーにアルミフレーム17インチホイルと
現代のバイクに備える要素をこいつは生まれながらに持っている。
いつかまた所有したいバイクの一台だわ。
ZZR1400はというと、新しい世代のバイクだ。
名前は同じでも全くの別物。
これがいいことか今のおれには分からない。
あっけないほど簡単に乗れて、あくまでスムーズ。
これホントに1400も排気量あるのか?って感じ。
ブレーキは強力でコントロールする方に気を使えるってのもいい。
コーナーもものすごくスムーズでなんの恐怖感もない、無理をしなくていいのは気分が楽だ。
ところが7000回転を超えるところから性格は変わる。
感覚と速さが全然違う、体がおいていかれるようにバイクは進み
暴れることなく2速ぬゆわキロまで加速していく。
その間ほんの数秒、こんな感覚が他にないんで感覚とのズレが怖い。
このバイク乗らせてもらってる分には素直でいいバイクだが
乗りこなしてやろうと思うと簡単ではない。
突き放されたようでここんところ見るのも怖いんだ。
いつか慣れるのかな?怖いわ。