TIG溶接 ステンレス6面体 ヘアライン仕上げ (^▽^)/ | 溶接マン WELDING

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溶接の基礎知識・技術そして魅力

 季節は秋になって涼しくなりましたねえ♪というか、

寒くなったって人もいるのかな。

 

ついに溶接の季節がやってまいりました(笑)

 

わーい♪わーい♪おねがい

 

( ^ω^)・・・この子ら、溶接じゃなくて、

たぶん皆既日食でも見てるんでしょう(笑)

 

 

今日はTIG溶接でステンレスの6面体を製作したことについてです。

といっても、50mm角の板厚1.2mmを6枚切断して

仮付けして、正方形に組んでナメ付けするだけのモノです。

 

板厚1.2mmは薄くて、溶け落ちやすいので

電流は50A~45Aぐらいが妥当かと思います。

パルス有りの周波数は200Hz。

 

あらかじめ角は埋めておいたほうが失敗しませんキラキラ

(60A~55Aぐらいで角に断続的にアークを当ててナメ付け、もしくは棒入れ)

 

今回は途中段階の写真撮ってなかったっス(;^ω^)

すんません汗

 

で、ヘアライン仕上げといいますと金属の表面処理加工の一種で

単一方向に髪の毛のような細い線(キズ)をつける加工法です。

表面にはつや消しの効果が生まれるとともに、

金属的な質感を強調する効果が生じます。ニヤリ

 

便利なことにヘアライン仕上げ機やコンパクトなヘアライナーなど

いろいろな研磨機があるようですな。

 

    

 

 

今回はヘアライナーで仕上げました♪

こういうふうに単一方向に研磨します。

で完成したのが・・・・

 

これだ♪

 

キレイですな。

やっぱステンレスは美しいっすよね。

錆びにくいし♪

 

今日はこんな感じです!!

え!?  短い?

 

ネタがもう尽きかけてるんす(笑)

 

それでわ~(^▽^)/