TIG溶接 練習課題 重ね継手(*'▽')  | 溶接マン WELDING

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 今日は涼しい一日でした♪ 

大雨降ったら、一気に気温が下がったね口笛

 

おかげさまで今日は良い溶接日和でしたな(笑)

今日はTIG溶接の練習課題をした様子を更新します。

 

ダイヘンのTIG溶接機(DA300P) 交直両用300Aを使用しました。

デジタルは使いやすいっス。

 

直流80A・クレータ無し設定で重ね継手の練習します。

鉄の表面には酸化被膜があり、溶接欠陥の原因になるので、

グラインダーで表面の黒皮(酸化被膜)を除去します。

 

均等に並べて、シャコマンで固定して角を仮付けして、

溶加棒2mmを使用し、ウィービングですみ肉溶接していきます。

 

これ・・・継ぎ足していってピラミッドにしたい・・・なんて思いながらも

この板材以外の寸法の板はシャーで切断しないといけないので

めんどくさいからピラミッドは諦めます真顔

 

溶加棒も径1mmから1.2mm、1.6mm、2mm、2.4mmといろいろあるので

いろんな棒で重ね継手を試しました(*'▽')

 

でも、やっぱガスシールドアークは風に弱い汗

若干ブローしちゃうのは窓をあけてて涼しい風が入ってくるから・・・・

だって、閉め切ると蒸し暑いんであせる

 

今日はこんなところですね。

 

次回はJIS検定課題をしてみます。

ではでは~(*'▽')/