だんだん寒くなってきましたね。

私は不合格発表があった日から成績通知の返却をいまかいまかと待ち望んでいます^^

 

さて、今年の敗因分析を不合格発表があった日に行いました。

成績通知がまだなので各教科具体的には検討できていないのですが、できる範囲で行いました。

 

そこで敗因の一つに、過去問を完璧にしていなかったというのが挙げられるという結論に至りました。

今年は意地でも短答に受かりたいと思っていたため3月中旬から短答試験まで短答に力を入れて勉強していました。それまでは各教科の解説講義を聴く&論パタの問題を解くで精一杯だったこともあり、結局過去問は論文試験本番までに2周した程度で、過去問で問われた要素が絡む問題ならなんでも来い! という状態に主観的にも客観的にもなっていませんでした。

 

過去問を完璧にしていれば、例えば今年出題された部分社会の法理や処分性の検討のところは悠々論述できただろうと思います。実際再現答案分析セミナーに寄せられた再現答案では過去問に出ているところは大多数の受験生が書けているように思われました(実体はわかりませんが)。

 

出題された内容だけでなく、過去問を本試験と同様の環境で解くことにはたくさん学ぶことがあるというのも重要な事実です。自分の出力を考えたうえでどこを厚く書きどこをサラッと終わらせるのかや多数派の筋は何か等について考えて論述するのは、試験の点数を最大化する上では非常に重要と考えます。

 

来年の予備論文の日まで過去問からは絶対に離れないことだけは順守しようと思います。

予備論文過去問を完璧にできたと主観的に判断したら何年か分だけ司法試験の過去問も解く予定です。

 

 

 

今年の予備試験の敗因分析については今後何回かに分けて書く予定です。

 

その次は僕が最近ずっとやっている自主答練という形で書いた答案をこのブログに載せていこうかなと思います。自主答練は、僕が過去問等で解いた答案を公開するものです。人の目にさらすことで僕としては緊張感を持って答案作成ができますし、あわよくば皆さまから私の答案に対するご意見・ご批判等をもらおうという魂胆でおります(笑) 試験委員に見てもらうのは書いた答案のみなので、答案のブラッシュアップも欠かせません。

 

以上です。

あ~、今年の民法の私のひどすぎる答案はどんな成績が付いたのだろう…。早く成績通知書来て(切実