2018年度予備試験の合格発表の日まであと3日となりました。

皆さんはこの3連休どのように過ごしていましたか?

 

僕は民法の復習、奇跡的に論文に合格していた時に向けて口述過去問、そして軽く民事執行法・保全法の勉強をしていましたが、あまり集中できずにダラダラしてしまっている時間が多かったです。

 

さて↑で書いたことが最近の悩みで、ここ最近司法試験系の勉強に集中できていません。

僕なりに集中できていない原因を整理してみると大体以下の通りになります。

 

原因1. 大学院の講義との並行がしんどい(と思ってしまっている)

 ・詳細:大学院の授業は楽しいのですが、今期はゼミ形式の授業が多くそちらに幾分注力しないといけない環境になってしまっているのが、試験対策に集中できない要因の1つになっているのではないかと考えます。

 ・対策:大学院の講義と試験勉強のメリハリをつける。具体的には講義に向けた準備の時間をあらかじめ決め、その時間内に講義準備は終わらせる。前期は短答・論文試験が迫っている中でも大学院の講義をこなせていたことを考えると、大学院の講義の負担を重くとらえすぎてしまっているのだろうと思います。

 

原因2. 就職か試験浪人生か

 ・詳細:今年予備試験に合格して来年の後期から司法修習に行けるのが理想ではありますがそう簡単にいかないだろうと考えています。試験は受かるまで受け続けるつもりですが、大学院を卒業してすぐ就職しようか司法試験浪人生になるかで今非常に悩んでいます。卒業時には25歳なので自分で生計を立てたいと思う反面、受かるまで試験を受けるつもりなら浪人生になって試験勉強のみに集中できる環境のほうが良いのではとも思います。

 ・対策:予備試験合格発表後の今月末にとある用事で両親が地元から東京まで来るので、そこで僕の進路についての考え・思いを共有する。もしくは合格発表後すぐ両親や姉に進路相談にのってもらう。大学院生になってから1人でいる時間が圧倒的に増え、1人で色々と考え込んでしまいがちなので積極的に他人に自己開示して意見をもらうことが大事なのでしょう。

 

原因3. 合格発表前でソワソワしている

 ・詳細:単純に合格発表前で浮足立っていると個人的にも思っています。予備試験は初受験で自分の書いた答案とそれに対して返ってくる評価がどれくらいになるのかがわからないので受かるかどうかが本当にわかりません。個人的にはTACの中村先生の予備試験再現答案セミナーを受け、自分の答案と他の受験生の多数派が書いていることとを比較すると厳しいだろうと踏んでいますが…。

 ・対策:いっそのこと大学院の講義に向けた準備に集中する。今月はゼミ発表が3つあるので、合格発表後の試験対策に集中するために近々確実にあるゼミ発表の準備をしておくのが良いと考えます。

 

 

こうして実際に文字に起こして整理するとスッキリしますね。院試勉強の時に自分は勉強の波があることが分かったのでまたそのうち復活するとも思っていますが…。

残り3日は今と同様集中できない状態が続くでしょうが、集中できないなりのこなし方を頑張ります!