暑い日が続きます。
特に7月中旬の梅雨明けからの酷暑
時間はあるので図書館に行く事が増えました
最近は隣の粕屋町図書館を利用することも増えました
なぜなら、人口48,000にたいして
蔵書の多い図書館で駐車料金も3時間無料です
図書館で本を読む時間も増え
順調に読むことが出来ました
1冊目は藤野千夜の「じい散歩 妻の反乱」
前作の続編。まさに老々介護が始まった主人公新平。
束の間の息抜きは、趣味の散歩と食べ歩き、留守番の妻への
お土産も忘れない。老夫婦の道のりは・・・?
2冊目は遠田潤子の「お葬式」
図書館でふっと、目に留まって借りました。
父親が2年前に亡くなった母へ捧げる百合に花を買いに出かけ事故死。
事故の夜、一本の百合を持った少女が現れる。
展開的には面白かったかな??
3冊目は住野よるの「この気持ちもいつか忘れる」
話題の作品の様だが前段部分が長く、分かりづらいと思った
4冊目は重松清の「はるか、ブレーメン」
好きな作家の作品。昨年7月に予約してようやく、手元に。
3才で母に捨てられ、育ててくれた祖母も亡くし、
正真正銘の一人ぼっちになった16歳少女のひと夏の物語
彼女が出会ったのは亡くなる人が見る走馬灯を描く旅を
アテンドする会社とそこで出会う人たち
作者らしい人の絆がテーマ?
残りはその2に続きます・・