5冊目は渡辺優の「女王様の電話番」

主人公は新卒で入社した大手不動産会社を慕っていたいた先輩男性とアセクシャルであることを原因で別れ退職する。デルケアファッションマッサージ店の電話番として働き始める。派遣される女性はすべて女王様。個性的な女王様と訳ありの電話番同僚そしてそこにかかってくる顧客とのやりとり。もともと、退職をすることになった男性先輩との関係、性志向とだけでは語れない物語。

 

6冊目は真中顕の「家族」

直木賞候補作品でした。尼崎の連続変死事件をモチーフにした社会派ミステリー。主犯とされる60代の女性が、複数の家族を精神的に支配して、互いを暴行、虐待などさせて、何人も死者が出ていたという、戦後最大クラスの大量殺人事件。登場人物が多く、擬似家族的な人間関係も、時系列も複雑、登場人物が多く一息に読んだ方が良いですね。

 

6月も中旬になりました。

梅雨に入りましたが朝夕は快適な気温で助かります。