9月度はあまり、読むことが出来ませんでした。

 2冊目は吉本ばななの「下町サイキック」

下町で生まれ育った主人公は幼いころから、目に見えないものが見える能力を持っていた。人と違う能力を持つ少女の生き延びるための、暮らし。楽しく読めました。

 

 

3冊目は西加奈子の「わたしに会いたい」

女性の身体や精神を題材とした8つからなる物語。

そこそこ、読めたかな?

 

4冊目は岩井圭也の「われは熊楠」

直木賞候補作品。知の巨人として知られた博物学者南方熊楠の生涯を描いた作品。

人物伝としてはそこそこかな?

 

5冊目は原田ひ香の「定食屋「雑」」

ご飯小説シリーズ?

年齢も個性も違う老若女性二人がそれぞれの明日を切り開く物語。

心温まる作品。

 

6冊目は向坂くじらの「いなくなくならなくならないで」

芥川賞候補作品。タイトル通り、良く分からない作品。

女性主人公二人の日常の感情が入り混じった話であるが・・・

 

7冊目は芥川なおの「ストロベリームーン」

はなしは高校生物のふざけた物語かと読み進めたが、途中から一気に読んでしまった。帯のとおり後半は爺さんでも涙なしでは読めない(笑)