間合いが非常に難しいと道場に入門してからずっと現在も変わらず思っています。
色々と指導やアドバイスを頂いていますが、よくわかっていません。
一足一刀の間合い
など言葉の意味はわかっていますが、実際に相手と向き合い一足一刀の間合いがどの位の距離なのかのがわかりません。
自身の間合いがわからないから、相手の間合いもわからない。
自身の得物と相手の得物が数センチ触れ合う距離が一足一刀の間合いと聞いていますが、人によって一足の距離が変わるであろうからあくまでも目安と考えています。
間合いが超重要なのは理解しているつもりですので、間合いが掴めないのはとても良くない。
この距離なら自分の攻撃が届く。
あと一歩で攻撃が届く。
自身の射程距離に相手がいて、相手の隙を認識すると心が動く。
間合いに関する技術の重要性は型の武術ではトップクラスであると勝手に思っています。
で、ですね
間合いの訓練のためには攻撃が当たる距離で打たないと意味がないと思うのです。
型が求める身体操作で基本に忠実な打ち込みであっても当たらない距離からの攻撃は躱す必要も受ける必要もありません。
杖道は二人での稽古がメインの武道です。
間合いがわかっていないと相手の練習にも支障をきたします。
なんとかせねばなりません。
ホント難しいですわ・・・