大相撲 初場所(平成23年) 『土俵王』横綱・白鵬 | きのう - 今日 - あした

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大相撲の初場所が始まりました。


先場所は、横綱・白鵬の連続記録のかかった場所で注目を
集めたわけですが、結果はご承知のように63連勝で
稀勢の里にストップをかけられてしまいました。


今場所の注目も横綱・白鵬にありまして、今度は
「連続優勝の回数」が注目をされてます。


先場所までで「5場所連続優勝」は歴代3人目の記録となります。
上の2人はといいますと、6場所連続が「大鵬」で、
7場所連続が同じモンゴル出身の「朝青龍」となっています。


今場所も優勝するようであれば、「大鵬」と並ぶ歴代2位。
この6場所連続が、今場所にかかっているわけです。


今場所のスタートにあたり、先場所の63連勝が評価され、
『土俵王』の称号を贈られた横綱・白鵬


相撲でよく使われる言葉の「心・技・体」の充実も認められ、
連勝記録にしても「双葉山の69連勝越え」という
初回のチャレンジは経験してますので、2回目のチャレンジでは
外国人という心理的ハードルも限りなく低くなってると思います。


「白鵬」だったら「双葉山」もわかってくれるよ・・・みたいな。
国をこえた応援体制が、横綱・白鵬には備わったとみています。


新弟子検査のとき、体格面でひよわに見られ、モンゴルに
返されそうになった若者が、日本人でもむずかしい相撲の世界で
ここまでがんばって成績を残してきたわけです。


今後の活躍は、相撲ファンもきっと応援してくれることでしょう。