数年前から脱SIを掲げていた富士通ですが、現在、脱却に向け自社開発のサービス提供を加速させているとのことです。
以前よりSESは縮小していくといわれていましたが、いよいよ本格化してきました。
そして2025年を境に、さらにSES業界は縮小していきます。
理由は、「2025年の壁」を機に、今以上にクラウドへの移行が急速化していくからです。
クラウドが普及することにより、あらゆるシステムがクラウド上で容易に構築できるようになりますので、大手SIerからのスクラッチでの新規案件は減っていきます。
大手SIerは欧米化し、スクラッチでの開発からパッケージ開発が中心になります。
この様な流れが大きくなれば、SESの売上は確実に減ってきます。
SESが完全に無くなることはないと思われますが、案件が減り、採用もさらに厳しくなってきます。
※後編に続きます。
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【 主な特徴 】
- ひとつのシステムで、すべての事務作業が完了し、データの一元管理が可能 →エクセルやワード、給与計算ソフトでそれぞれバラバラにしている作業をすべて一つのシステムで終わらせることができます。
- データ分析機能にて経営をサポート →事務作業の結果としてできたデータを経営判断の参考データとして参照可能。顧客ごとの売上比率や営業マンごとの売上、利益比率なども分かります。
- 全ての帳票をボタン一つで出力可能 →帳票（見積書、契約書、請求書、売掛帳、買掛帳、給与一覧、経費一覧など）をボタン一つで出力可能です。CSVデータにて税理士に送ることも可能なので月次決算も楽々。
- WEB明細 →WEBページ上で給与明細や請求書を社員や取引先が閲覧できます。印刷・封かんの手間や誤送信のリスクを解消します。
そして、SES業界特有のメンドクサイ事務作業
- 時間幅の精算 →基準時間を元に超過控除の計算を自動で行うので、計算ミスがなくなります。取引先との請求書のやりとりがスムーズです。
- 技術者の工数管理 →どの技術者がいつまでの案件に携わっているのか棒グラフで一覧表示されます。 次の営業計画を立てる際の資料にも。
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～後編～
採用に関しましても、メーカー企業の内製化がさらに強まってきます。
このような状況になる前に、SESの他に売り上げを上げられる自社プロダクトを作ることが重要になってきます。
自社プロダクトを立ち上げる際に先ず必要なことは、自社の現状把握です。
現状把握をせずに、自社プロダクトを立ち上げると途中で資金がショートしてしまう可能性があります。
現状把握をする為には、ERPが必要になります。
ERPを利用することにより、自社の「お金の見える化」が実現できます。
自社のお金の流れを把握できれば、赤字になることはありません。
ぜひERPの導入をご検討ください。
前段でご紹介させていただいている弊社のERP
事務SOL(ジムソル)でしたら、1ユーザー無料ですので、試すには最適だと思われます。
自社プロダクトを立ち上げた際、売上の他に採用にもメリットがあります。
実際に弊社で自社プロダクトを立ち上げてから、応募者の数・質ともに格段に上がりました。
また、もし案件に参画ができない技術者の方がいても、自社プロダクトにまわすことができます。
今後自社プロダクトがないSES会社様は、人手不足倒産や社会保険が払えず倒産してしまうケースが増えてくる可能性があります。
ぜひご注意ください。
厳しい流れになってきますが、自社プロダクトで乗り切っていきましょう。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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by事務SOLマン
